ひと昔前のソウルやダンスクラシックスは相変わらずだが、
もう何年もナーナーにしか聴いていなかった
ハウスミュージックをここ最近モーレツに欲している。
その手の音をヒマをみては自宅でもレコードで。
それと最近では
(いや、知らなかっただけで、まえからかもしれないが)
専門のサイトでパソコンから向こう
(NY)のラジオでのミックスショーをフリーで
ダウンロードしまくれるんですね。
便利になったもんです。
まえはよくレコード屋で売られていただれかが
ラジオを録音したミックステープを買って聴いたもんです。
モラレスのKTUとか、ティミーWBLSとか。
こうではタダで聴けるものを不当に高い値段のうえ、
音も悪く、途中で入るCMも聴かされるので、
なんで金払っておきながらCMを聴かなきゃなんないの、
とボヤきながらもアレはアレで愛着があった。
(そもそもカセットテープというメディア自体に
愛着を持っているのはぼくぐらいが最後の世代では。
アレは妙な手作り感があってよかった。
それにくらべれば最近のナントカカードとかは味っけないネ)
そうは言っても、新譜はやはり
専門のレコード屋に行かないとはじまらないが、
そこまでの余裕はちょっとない。
あるいは、クラブに……というのもあるが、
ちょっと調べてみりゃ年末にむけてマスターズ・アット・ワーク、
Body&Soul、ジョー・クローセル、デーヴィッド・モラレス、
ティミー・レジスフォード……。
相も変わらず昔からの大物たちで目白押し。
でもそこがハウスの強みでもある。
ぼくみたいに、やや最先端から疾走気味なヤツでも
安心して行けるということである。
さて、そのうちのどれかには行ってみようかと思案中だが、
重たい腰があがるかどうか。
(どーせ行けば、行ったでアガるんだとはおもうが)
それと個人的には来年2日、西麻布のクラブでやる
DJ SpinnaのプリンスVSマイケル・ジャクソンも気になる。
そういえば、これは前回の正月も行く予定だったが、
約束していた女の子がドタキャンしたので行かなかったんだな。